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さる11/1に県庁で開かれた健康長寿日本一県民会議(会長・大石賢吾知事)の総会で、壱岐市民にとってショックな数字が報告された。
運動習慣やメタボリック症候群該当者数などのデータを得点化し、県内自治体ごとにまとめた「健康寿命の評価指標に係る得点表」で、
本市は21市町の中で対馬市と並んで最下位タイだったのだ。
この得点表は抽出したデータを基に12項目の指標ごとに1位から最下位まで順位付けを行い(1位21点、最下位1点)、その得点を合計したもので、トータル1位の長与町が203点だったのに対し、本市は68点だった。本市で高得点だった指標には検診受診率16点、通いの場への参加者13点、健康経営宣言事業所11点があったが、その他の9項目はいずれもひと桁得点。特に身体活動習慣(1日30分以上の軽く汗をかく運動を週2回以上、1年以上実施しているか)、食習慣(朝昼夕の3食以外に間食や甘い飲み物を摂取しているか)等が最低の1点…(後略)
出典:壱岐新聞 社説より
今般、クラブを設立するにあたり、県内最下位・壱岐市の健康寿命の延伸のため、より強く・より速く・より高くありたいと願う自らをも超えてゆく、“超越”という、高次の概念をミッションとして標榜し、制定したものです。